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札幌国際短編映画祭2012にて「PushMaker」によるイベントPRを実施

2012年9月12日〜17日まで開催された「第7回 札幌国際短編映画祭」(http://sapporoshortfest.jp/12/)にて、「PushMaker」を利用したイベントPR企画を実施いたしました。


すでにリリースされている「札幌国際短編映画祭公式アプリ」のファンに対し、プッシュ通知による最新情報や特別プログラムなどの情報発信を行うことで、映画祭への期待感向上や、映画祭会場への来場を促進することを目的に行われました。(プッシュ配信のオペレーションは弊社が担当)



 



 




今回の映画祭において、プッシュ通知による情報発信からのアプリ起動率は非常に高かったが、ファンが「欲しい情報」をいかに「タイミングよく」伝えることが重要であると再認識した。さらに、会場への導線をサポートしてあげることでより一層、ファンに喜んでもらえるサービスになることを実感したイベントでありました。下記グラフはイベント期間中(44時間)におけるアプリ起動率/h。プッシュ配信後に起動率が4倍程度向上していることが分かる。



 


今回のイベントPR企画で「意識した点」と「失敗した点」と以下にまとめます。


意識した点:



  • 1)イベント期間中、1日にプッシュ配信する回数は多くても2回。

  • 2)イベント開催前からプレイベント等のプッシュ配信を行い、ファンに期待感を持ってもらう。

  • 3)ファンの目線で「教えて欲しい!」「開催日時を忘れたくない!」と思うイベントにだけ特化して、プッシュ配信を行う。

  • 4)プッシュ通知で配信する情報のランディングページを用意し、ファンがプッシュ通知をタップすると即ランディングページを表示する仕掛けにより、ファンにストレスを与えないようにする。


失敗した点:



  • 1)プレイベント会場である「大通りメトロシアター」のPRをプッシュ配信した際、ランディングページ内のイベント会場に「大通りコンコース内」と書かれていたが、札幌市の地下街も広く、場所も分かりにくいため、イベント会場への導線として位置情報を発信する必要性があった。(実際に担当者がプッシュ配信したあとに、プッシュ通知とランディングページの情報だけを参考に会場を探したが位置情報がなかったことで、無駄に地下街を歩き、時間を相当ロスしてしまったのでした。さらに汗だく。。)


このように、プッシュ通知を効果的に利用するためには意識する点や注意する点が多いが、プッシュ配信のタイミング(や回数)とファンの身になってランディングページを用意することで、本当に便利なツールになるものと確信しました。


※弊社ではPushMakerの導入だけではなく、効果的なプッシュ通知の配信方法についてもアドバイスいたしますので、ご興味のある方はご相談ください。


 


 


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